Gimonくん
男性が女性ばかりの職場で働くって何かめっちゃ楽しそう!でも、大変とも聞くし、ぶっちゃけどうなの?
今回はこういう疑問について書いていきます。
この記事を読むことで、女性ばかりの職場で男性が働くことのメリットと気を付けることについて、知ることができます。
僕は保育園で働いています。男女比でいうと2:50くらいで圧倒的に女性の数が多い職場です。個人的な感想でいうと今まで働いてきた中で一番楽しいと感じています。
女性の職場で働くメリットと注意点について書いていきます。
女性の職場で働く男は幸せ者
女性ばかりの職場で働くことを本気で楽しいと思っています。
保育園でマネージャーをしていますが、僕とスクールバンの運転手(70歳の方)以外はすべて女性です。男性の保育士さんはいません。
では、男性が女性の職場で働くメリットについて、自分の経験を踏まえて述べたいと思います。
重宝される
重宝されるということは、常に必要とされるということです。
力仕事がいる時もそうですが、女性の職場で足りていない男性的な論理思考が必要とされていると実感します。
話し合いやミーティングで意見を求められた時に、感情面に頼らず、『なぜそうなるか』ということを理屈で考えると喜ばれます。
何か課題があった時に論理思考ができる女性は少ないので、『どうやったら課題を解決できるか』を一緒に考えてあげると重宝されます。
女性が多い職場の経営者は褒め上手
僕の上司も、もちろん女性でもあり経営者です。
この人に最も関心させらるのは従業員の感情面のコントロールです。つまり、褒め上手だなと思うことが多々あります。
男性が多い仕事場だと基本的には「ダメなところを指摘する」という構造が多いかなと経験上思います。ただ、女性が多い職場の場合、褒めあったり、認め合ったりすることが多いです。
もちろん、たまに怒られることもありますが。
女性の職場では褒めることが、男性の職場よりも重要視されています。なので、働いていて「怒らるの嫌だな」と思うことが少ないです。
出会いに困らない
プライベート的なメリットでいくと、めちゃくちゃ恋人を紹介されます。
僕は保育園に入社してすぐは恋人がいませんでした。なので、色々と紹介して頂く場面は多かったです。
恋人を作ることに関しては、かなり協力姿勢です。というか漢字で表現すると強力姿勢といっても過言ではありません。笑
よくあるのは、「〇〇先生はどう?」と強引に引っ付けられることもありました。また、「私の友達を紹介してあげる」ということもありました。
なので、出会いに困るということはありません。というか、女性の多い職場なので、そもそも出会いしかないです。
生活の知恵を教えてくれる
おばちゃんたちからは生活に役立つ情報が入ってきます。僕は保育園の近くに最近、引っ越しをしたので、主婦層の職員が良い情報をくれます。
近所のスーパーの特売やら、美味しいレストランやら常に新鮮な生活の情報が入ってきます。
料理も自分でするので、作り方とか教えてくれることもあります。『カンタン酢』は衝撃的なほど簡単に料理が作れます。
これもおばちゃんたちの情報です。男性の職場じゃ知り得なかったんだろうなと思います。
臭くない
僕は匂いにかなり敏感な方なので、これもメリットに感じています。
おじさんたちの汗臭さや息臭いということがまったくないです。だって、僕意外はほぼ女性なので。
たまーに、ハンドクリームの匂いが強すぎる女性もいますけど、おっさん臭さに比べたらマシです。
まあ、僕もおっさんなんですが、自分が匂いに注意しているので、女性の職場では助かっています。
ここに注意しよう
女性の職場において、注意すべきこともあります。
意外と思うかもしれないこともあると思います。実際にやって、良かったことを書いていきます。
基本的には女性に同調しない
女性は男性よりも感情の波が激しいし、基本的には同調を求めるものですが、基本的には無反応で良いです。
なぜなら、女性のどのグループにも所属しないという姿勢をアピールし、どうでもいい話に時間を取られないようにするためです。
誰かに同調すると「あの人と仲良くしているわ」と感じられる可能性もあります。また、「うんうん、そうですねー」と言っていると何の生産性もない時間を過ごすことになります。
「ふーん、興味ないねんけど」っていう姿勢が大事です。ただ、たまに興味を示すことも大事です。いわゆるツンデレです。
『ツン』7割、『デレ』3割くらいがちょうど良いです。
女性の変化に気づいてあげる
これは女性が結構喜ぶことです。先ほどのツンデレの空気がありながら、些細なことに気づいてあげるのは大事です。
「あの人、意外と見ているやん!」と少し気分を上げてくれます。
旦那とか彼氏に気づいて貰えないような髪少し切ったくらいの些細な違いがちょうどよいです。やりすぎると気持ち悪がられるのでやめましょう。
変化に気づいてあげることは普段から些細なことに注意を向けておく必要もあります。
怒る時は怒る
言われたら、言い返すくらいの度胸は必要です。
なぜなら、マウントを取りに来ようとする女性を撃退するときに役立つからです。
休日とかにも業務連絡してくる鬱陶しい女性のスタッフがいましたが、無視していました。
月曜日に「なんで無視するの?」と言われたので、急ぎでもないのに休みの日に連絡してくる失礼さを懇切丁寧に教えてあげると、その女性は黙るようになりました。
言われるがまま、何でもする姿勢は良くないので、やめましょう。時にはやさしく怒りましょう。
不安を安心材料に変えてあげる
不安を取り除いてあげることも、時には必要な時もあります。
仕事をしていると不安なこともありますが、一緒に不安にならずに良い方向に向かっていることを伝えてあげます。
誰かと誰かが業務のことで激しく言い合っていたら、周りは不安になると思います。
でも、発想を変えるとと「今、お互いの意見をぶつけて、意見を一致させている段階。」ということになります。
つまり、良くなるために必要なことなんですね。と言ってあげます。
良くも悪くも女性は感情的なので、それなら良い感情を持たせてあげることが大事です。
身なりには気を付ける
オシャレになる必要はないと思いますが、ある程度の身なりは気にした方が良いです。
あと、女性の職場では清潔感がないと、説得力がなくなるからです。「汚いおっさんからなんか言われてる」ってならないために注意が必要です。
次の項目は僕が実際にしているので、参考までに。
- 美容院に行って髪を切る
- 服はビジネスカジュアルにする
- 毛という毛を整える(鼻毛、眉毛etc)
- ダイエットをして太らないよにする
- 柔軟剤に気を付けて、服の匂いを良くする
まとめ
今回、この記事では女性の多い職場で男性が働くメリットと男性が女性の多い職場で働く際の注意点について説明しました。
実際に働いている僕の感想なので、女性の多い職場で男性がどういう働き方をしているかを分かってくれたなら嬉しいです。
僕はかなり楽しめていますので、女性の多い職場で仕事をしたい方はぜひ挑戦してみてください!