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【EGUで瞬間英作文】24. 未来進行形(will be doing)と未来完了形(will have done)[使い方と違い]

024.未来進行形(will be doing)と未来完了形(will have done)

『English Grammar in Use』を用いて、瞬間英作文トレーニングをしていきます。

今回のテーマは『未来進行形(will be doing)と未来完了形(will have done)』です。

繰り返し、練習することで未来進行形(will be doing)と未来完了形(will have done)の意味と使い方をマスターしていきましょう。

未来進行形(will be doing)と未来完了形(will have done)

未来進行形(will be doing)と未来完了形(will have done)

【例文を参考にしてみよう】

(現在)

People are standing in a queue to get into the cinema.

「人々は映画館に入るために列に並んでいる」

 

(30分後)

The cinema will be full. Everyone will be watching the film.

「映画館は満席だろう。すべての人が映画を見ているところでしょう。」

 

(3時間後)

The cinema will be empty. The film will have finished. Everyone will have gone home.

「映画館は誰もいないだろう。映画は終わっているでしょう。すべての人は帰宅しているでしょう。」

 

【ポイント】

  1. “will be doing”の基本の使い方は未来でアクションが途中の状態をいうときに使います。日本語に訳すと「~しているところだろう」というニュアンスになります。
  2. “will be doing”は未来の『予測』を言う場合にも表現することができます。日本語に訳すと「~だろう」というニュアンスです。この用法で使うときは、”will”や”be going to”と似た表現となります。
  3. “will have done”は未来のある時点ですでに完了している状態を表現する場合に使います。日本語に訳すと「~したことになるだろう」というニュアンスになります。

This time next week I’ll be on holiday. I‘ll be lying on the beach or swimming in the sea.

You have no chance of getting the job. You‘ll be wasting your time if you apply.

※have no chance「見込みがない」

Don’t phone between 7 and 8. we‘ll be eating.

Let’s wait for Liz to arrive and then we‘ll eat.

The government will be making a statement about the crisis later today.

※『予測』を表現する”will be doing”

※make a statement「発表する、声明を出す」、later today「今日このあと、今日中」

Later in the programme, I‘ll be talking to the Minister of Education.

※『予測』を表現する”will be doing”

※programme(イギリス英語)、program(アメリカ英語)

Sally will have gone to work.

We’re late. The film will already have started by the time we get to the cinema.

※by the time S + V「SがVする頃には」

Next year Ted and Amy will have been married for 25years.

Ted and Amy have been married for 24 years.

※改善案・ミスの指摘・質問・要望などがあれば、下のコメント欄からお願いします。

このページの使い方

※すでに使い方を知っている人はこれを読まなくてもOKです

瞬間英作文トレーニングと同じやり方で勉強していきます。ポイントとなる『第1サイクル』と『第2サイクル』を記載します。

第1サイクル

手順1
日本文を見て英作文

長く考えることは禁物。答えがでなくても1文あたり10秒程度で英作文を頭の中で作る。

手順2
英文を見て答え合わせ

簡単な文でも必ずやる。力のある人でもとっさに答えた英文で、時制や三単現の”s”など細かい間違いは起こりやすいため。

手順3
英文を口に落ち着ける

瞬間英作文で最も重要なトレーニング。英文を何回か繰り返し口に落ち着ける作業をする。まず何度か文構造や意味を理解しながら文章を見ながら音読し、その後、文章から目を離して声に出す。

※何十回と繰り返す必要はありません。

手順4
英作文の流し

最後は10の日本文を連続して、1回ずつ英作文します。第1サイクルではすんなり行かなくてもかまいません。特に言いにくかった文や口に落ち着きにくい文を補強練習しておきましょう。

第2サイクル以降

第2サイクル以降は同じステップです。

手順1
英作文の流し

第1サイクルでは最後だったステップを最初に行います。この段階ですらすら読めなくても構いません。

手順2
英文を口に落ち着ける

英文を見ながら数回音読し、馴染んだところで目を上げて暗証します。文の構造・意味を理解しながらするようにします。

 

瞬間英作文については以下のページも参考ください。

瞬間英作文は 必須です【具体的な使い方】英語を話すために『瞬間英作文』は必須です。

参考にしている教材

この記事は『English Grammar in Use』を参考にしています。使い方は書いているとおり『瞬間英作文』を参考にしています。

『English Grammar in Use』で瞬間英作文ができたら良いなと思ったので、このブログで作っています。

詳細が気になる方は、本家の教材も参考にしてみてください。

English Grammar in Use

瞬間英作文

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