僕は男性ですが、普段は保育園で働いています。保育士ではなく、経営側の仕事です。
男女の構成でいうと、僕とご年配のスクールバンの運転手さん以外はすべて女性で構成されています。
男2:女50くらいの割合です。もちろん、上司も女性です。
女性ばかりの職場で働くことに羨ましいと言われることも多いですが、決してそうではありません。
女性ばかりなので、話す時には立ち振る舞いなんかを考えながら話すことも多いです。
まあ、一言でいうと気苦労が絶えない職場かなと思います。
よく友達にも「女性ばかりの職場だったら彼女ができやすいんじゃない?」と聞かれます。
それについてこの記事では書いていこうと思います。
彼女はできやすい環境
ハッキリ言って、彼女はできやすい環境です。
女性の割合が高いので、男性目線から言うとチャンスはたくさんあります。
それに、男性に恋人がいなければ、女性の職員が「あの先生どう?」とか「私の友達どう?」とか紹介を色々と受けることになります。
恋人斡旋業者か?と思うくらい、僕と誰かをくっつけようとします。笑
すぐに女の子を紹介される
僕も彼女がいない時に、「あの先生、可愛いし、性格もめちゃくちゃ良いからどう?」と言われたことがあります。
周りの職員や先生も、食事会のセッティングをしてくれようとしたり、僕のことをアピールしてくれたり。
色んなことを頼んでもいないのにしてくれました。笑
なので、僕も最初は全然関心をしていなかったのですが「そこまでしてくれるなら」という気になりました。
しかし、紹介してくれようとした先生は、最近になって彼氏ができたということで話はなくなりました。
残念な思い出です。
恋愛につながりやすい環境
彼女がいない男性が女性の多い職場で働くと、積極的に女性を紹介されます。
紹介されたのは、僕が恵まれた環境にいたからかもしれません
ただ、紹介されなかったとしても、女性が多いので、恋愛につながりやすい環境だというのは間違いありません。
職場では恋愛しないという選択
僕は職場の女性とは恋愛関係にはならないようにしています。
仕事は仕事して割り切っているからです。
職場で彼女を作ろうものなら、結構大変だろうなという想定しているからです。
管理職は職場で彼女を作らない方がベター
まず、僕のポジションとしては管理職なので、僕と付き合っている女性のことを同僚が良い目で見ないんじゃないかと考えています。
どれだけ、自分の職場の彼女を普通に取り扱っていても、「彼女ばかり肩入れしている」とか「なんかあの子だけずるくない?」とか、負の感情が間違いなく生まれます。
口には出さなくとも、そういうことを思っている女性は必ずいます。
とくに、管理職という立場上、色んな権限があるので、不満があれば彼女に迷惑がかかる可能性が高いです。
管理職が職場で彼女を作ると周りが気を使う
女性ばかりのアパレル店で販売員の女性が同じ店舗の店長と付き合っていたら、周囲の女性は働きづらくないですか?
男女逆だと、男ばかりの営業支店で支店長と数少ない女性社員が付き合っていたら、他の男性社員も働きづらくないですか?
ということです。
まあ、営業支店の例でいうと、この場合はどちらかが別の支店に異動になることが一般的です。
僕が働いていた保険会社ではそうでしたし、友人からもこういう話をした時に同じようなことを言っていました。
女性比率が多い職場では男の社内恋愛はリスク
女性社員の比率が高い会社で、男性が社内で恋愛する場合には注意が色々と必要です。
特に気持ちの面で仕事に影響することが女性の場合は多いので、うまく対処してかなければいけません。
それであれば、最初から社内では恋愛しないという選択もありだと思いますし、僕の場合はこれに該当します。
職場の同僚に友人を紹介してもらう
女性の多い職場で彼女を見つけようと思うなら、職場以外の友達を紹介してもらうことがベストです。
別れても、職場の人からすれば、まったくの他人なので、敵視されることはありません。
もちろん、本気で恋をしたなら、結婚も視野に入りますし、メリットしかないですね。
別れたら地獄
女性ばかりの職場の場合、職場で彼女を作って別れることになった場合、別れることに苦労することになります。
女性の職場で別れ話があれば、すぐに噂のネタになりますし、浮気など男が明らかに悪い理由であれば周りは敵だらけになります。
別れただけでも、『別れた男=女の敵』という構図になりやすいです。
職場が敵だらけって凄く働きにくい環境を作ることになってしまいます。
紹介は天国
それと比べて、職場の女性に紹介してもらった場合は、別れた際に敵になりません。
なんなら、女性たちは自分の同僚を傷つけたと、彼女を敵視することになると思います。
普段から、彼女の愚痴やケンカ話をしていれば、やっぱり別れたんだとか、仕方ないねという感情になります。
結婚の場合は祝福される
同じ職場でできた彼女、同じ職場の女性に紹介してもらってできた彼女。
女性は共感に敏感ですから、自分に近い存在の人を味方するため、この二つには大きな違いがあります。
これを分かってないと女性が多い職場では苦労することになるでしょう。
別れたことばかりのことを言いましたが、同じ職場の結婚となると、どちらの場合でも祝福されます。
まとめ
女性の多い職場で彼女を作る際の注意点は以下の2つです。
- 別れた時のことを考えて、職場では彼女を作らない方が良い
- 彼女を作るなら職場の女性から友達を紹介してもらう
職場の女性の友達や知り合いであれば、数はかなり多くなり選択肢が広がります。
もし職場に30人の女性がいて、女性の平均的な仲の良い友達の数が10人だったとします。
計算としては30人×10人なので300人がアプローチ可能な女性と言えます。
職場内の30人を彼女候補と考えるより、紹介してもうことを前提にした方が300人の女性にアプローチできます。
しかも、女性の場合、カップルを成立させようと一生懸命になってくれる人が多いのです。
周囲の女性を味方につけながら、彼女を作る。
それが女性の多い職場で、彼女を作る最も良い方法だと言えます。