ネイティブキャンプでペラペラになる！？６ヶ月利用したリアルな感想です。

僕が実際に６ヶ月間使った感想を正直に、良いところも悪いところもお伝えしたいと思います。この記事を読み終わるころにはネイティブキャンプのことが理解できていれば嬉しいです。

マルタ留学した後に『英語力の維持』と『さらなる英語力の向上』を目的に始めましたが、「留学に行く前にしたらよかった」と思いました。それだけ良いサービスだなと実感しています。

では、楽しんで読んでください！

6ヶ月すれば英語を話せるようになるか？

次の２つの要件が当てはまれば、ある程度話せるようになるだろうと思います。

この２つをやり終えていれば、英語を話すようになることは難しくないと思います。逆に言えば、上記の２つを先に終えてからオンライン英会話に挑戦すべきです。

インプットとしての知識はあるので、あとはネイティブキャンプで話しまくって、スピーキングに慣れていくというのがオススメです。スピーキングに慣れるころにはリスニングも成長しているので、英語での会話力が格段に上がります。

毎日レッスンを６ヶ月すれば『英語で言いたいことが話せるようになってきた感覚』が現れると思います。

実際に先生から「あなたは十分話せている」とか「私の英語も聞き取れているし、十分に会話できるスキルがある」と言ってもらえることで、英会話ができることを自覚できます。

ちなみ、ネイティブキャンプの場合はレッスン後にレッスンを受けた先生からメッセージをもらうことができます。習った単語、発音、センテンス、そして先生の感想をチェックできます。

これがモチベーションにつながります。

講師の数が増えてレッスンが受けやすくなった

僕がネイティブキャンプを開始した頃、予約なしのレッスンが受けづらかったと感じましたが、今は講師の数が増えてレッスンが受けやすくなりました。

最初は講師のプロフィールを読んでいると、すぐに他の生徒がその講師のレッスンを始めるため、なかなかゆっくり講師を選ぶことができませんでした。

今はフリートークを受ける前に講師のプロフィールを確認して、どんなテーマで話そうかなと考える余裕もあります。混みあっている時間帯はありますが、予約なしのレッスンも受けることも比較的楽になっています。

色んな国籍の講師が増えているのがイイ！

ヨーロッパやアフリカの講師の数が増えていますが、色んな国の人と話しをすることで、その地域の英語の特徴だとか、話し方だとか、英語を吸収できる幅が広がっていると感じます。

特にレッスンが早く終わった後の雑談だったり、フリートークの時にそういったことを感じることができます。

色んな国籍の人の英語に触れておくことで、その地域の言い方とか、クセとかも理解できるので、貴重な経験をすることができます。

セルビア人講師の特徴

最近はセルビア人の講師が特に増えていると感じていて、セルビア人講師には２つの特徴があるように思います。

まず、いったん話を始めると結構長いです。

なので、最近では”Sorry to interrupt you. Can I ask you a question?”といって、自分の意見を言ったり、質問をするようにしています。うまく講師に順応していくことを覚えてきました。

そして、フレンドリーな人が多い。

セルビアについて話題になると、セルビア人でどんな人柄なの？という質問を何人かにしたことがありますが、みんな決まって言うのがフレンドリーだということです。

実際に講師紹介のビデオを見て、真面目そうだなとか、暗そうだなと思う人も多いのですが、レッスンを受けてみるとたいていフレンドリーです。

ネイティブキャンプの経営努力が凄い

ビジネスという視点でネイティブキャンプを考えてみると、独自の通信環境やアプリを開発しているという点で、ネイティブキャンプはかなりイニシャルコスト（先行投資）います（その他にも芸能人を起用してコンテンツを作ったりもしていますね）。

しかも、ユーザーにかかる費用が安価なので、どのようにコスト回収しているんだろうと思っていましたが、最近は利用者が増えて、経営もうまくいっているんじゃないかと思います。

僕が今まで受けていた６か月間にもユーザー向けに細かいサービスも拡充されていきました。

「ネイティブキャンプ広場」から意見を収集

「ネイティブキャンプ広場」とはネイティブキャンプ利用者同士で悩みや相談、意見交換ができるコンテンツです。ネイティブキャンプ版の「Yahoo!知恵袋」みたいなものと考えて貰えればよいと思います。

運営者側が改善案を探すために使われている場合もあります。ネイティブキャンプを使いやすく、よりユーザー目線で運用できるよう、ネイティブキャンプの運営者が情報を集めています。

もちろん、実際に反映できるものもあれば、できないものもありますが、こういったやり方は素直にいいなと思います。

他ではあまり見られませんし、「色々と改善してくれているんだ」という安心感があります。

ネイティブキャンプの悪い点

ネイティブキャンプを６ヶ月使って思った、３つの悪かった点を書いていきます。

相性の悪い先生がいる

これはどのオンライン英会話にもあることだと思いますが、僕との相性の悪い先生は一定数います。

僕が苦手とする先生は次の通りです。

退会のタイミングを迷う

いったん退会してもう一度再入会しようした時期がありましたが、ミスしてしまいました。

一度退会してしまえば、お金を払っているのにも関わらず、退会した日からレッスンを受けることができなくなるため、決済日ギリギリで退会しよう考えていました。

ネイティブキャンプには退会予定日の前日にメールを送ってくれる仕組みもあって、利用はしていましたが、メールに気づかずそのまま決済日を超えてしまいました。

タイミングを気にせず、退会日を指定できる仕組みを作ってほしいです。

予約は有料（コインの購入が必要）

コインは使ったことがないのですが、予約をしてレッスンを受けたい人にとってはデメリットとなるでしょう。

僕の場合、これまで予約してレッスンをしたことがありません。有料のコインが必要になるということと、どの先生もそれほど指導力に差を感じないからです。

カランメソッドに対する意見

カランメソッド自体は素晴らしいと思いますが、個人的な意見としては不要だと思います。

理由としては、２つあります。

カランメソッドを効果的に活用しようとすると、毎日受ける必要があって、月額の費用に追加して約１万円くらいかかります。

それと、通常のレッスンを行っているだけで十分に英会話力が上がると思うので、あえてカランメソッドを受ける必要性は少ないと思います。

カランメソッドはレッスンが進むと徐々に難しくなっていくので、途中からは消化不良にならないように予習・復習をしっかりする必要もあります。

ネイティブキャンプに向いていない人

ネイティブキャンプはどんな英会話レベルの人でも大丈夫です。

初心者～上級者、日常会話、ビジネス英会話など広範囲にわたってレベルはカバーしるので、基本的にはほとんどの人に向いているというのが６か月間受けてみて言えることです。

向いていない人は以下の通りです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ネイティブキャンプを受けてみて、良い点と悪い点を書いてみました。ネイティブキャンプのイメージが少しでもつかめたなら嬉しいです。

英語が話せるようになるためには、「①中学英語を話せるようになること」「②日常会話に必要な2000くらいの英単語を知っておくこと」です。

それが終われば、ぜひネイティブキャンプで毎日英語のレッスンを受けてみてください！